Ｌａｂ探訪

今日はいろいろと作業させてもらいに
某Ｗ氏のＬａｂにお邪魔させてもらいました
作業に没頭しすぎて画像はあまりありません^_^;

途中待ち合わせて一緒に来たＡｃｅ号
全体の画像撮り忘れた。。。
でもめちゃくちゃ綺麗な車でした。
作業に夢中であまり話せませんでしたね^_^;
また機会があったら一緒にＬａｂ探訪しましょう♪
またオブジェがもらえるかもよ～ｗ

















続いていつも色々レクチャーしてくださる
茶々の助さんの８６号
こちらもなかなか程度よさげな車でした。
Ｓ５９年式とは思えない。









つづいてご意見番のかばちゃん号
元年式ながらファインチューンが施された１台。









１６インチのワタナベがブレンボを飲み込む。








リヤは３４ＲＮ１のブレンボ。









更には３４Ｒのシフトノブ（爆）
じゃなくてゲトラグ６速換装。
能登の方まで来た時は試乗させてくださいねｗ

で、本日の作業








プラグ点検。
左から１番だが焼けすぎとの指摘を受ける。
街乗りでとろとろ走ってきたのに
こんだけ白いのは何かがおかしいらしい。。。
しかし３番４番はまともらしくすすけてる。
とろとろ走ってるとカブリ気味で正解らしい。。。









プラグを外したついでに今後のことも見据えて
コンプレッション測定のレクチャーを受ける。
全気筒とも１０ｋぐらいでばらつきはなかった。
ただ、数値は測定条件（温間、冷間、オイルの状態）によって
異なるらしく鵜呑みには出来ないらしいが
特に問題ないのでは？とのこと。

続いて予定外のタイベルカバー交換。
３４Ｒのものがプラ製で超軽量なので交換しました。








色キチですが軽量化には変えられません（爆）
ここで問題発生。
タイベルカバーを外すということは
クランク角センサーも外すという事。
外すという事は再度点火時期を確認しなければならない。
取り付けて点火時期チェック。
通常は２０度のはずなのだが
タイミングライトで見てみると目盛りがない所になってる～
角度にして３５度ぐらいか。
これはおかしいってことでＷさん手持ちのクランク角センサーに
交換してみるも数値は変わらず。。。
外す前のタイミングを見てなかったこともあり
途方にくれる。
主治医に電話してヘルプを乞う。
指示にしたがい再度測定。
変わらず・・・・・・・・
午後からきたＬＥＧさんがタイミングを見ていると
２０度付近にあってるようだと。
タイミングライトに白羽の矢があたる。
タイミングライトのコードを浮かすと２０度に
這わすと３５度に。
どうやらインジェクターのノイズを拾ってタイミングライトが
ずれたようだ。
再び２０度にあわせなおして事なきを得る。
いやぁ、あせった^_^;









続いてアイドリングが高い原因を探ってもらう。
プラグの焼け方と何か因果関係があるのか？
ＡＡＣバルブで調整を試みるも
改善は見られず、ＡＡＣバルブがおかしいのでは？とのことで
急遽外して点検してみる事に。
カーボンがたまり気味だったので清掃する。
Ｗさん手持ちのＡＡＣに交換してみようと
思って何気に付属のホースに目をやると









パックリと！
完全に破れてるぅ^_^;
ここから大量のエアーを吸い込んでいたことは
容易に想像できる。
こいつが元凶か！
Ｗさんもこれでつじつまが合うと。
アイドル付近ではここからエアーを吸って
アイドル不安定やアイドル調整が効かない。
ブーストがかかるとここからエアーが漏れて
燃調が濃い目にずれるというシナリオ。
う～む、納得。
とりあえずホースだけが原因かホース交換のみで
清掃したＡＡＣを元に戻す。
アイドリング復活。
１０００回転で安定。
高めにずれる事はなくなった。

日も暮れオルタ交換は宿題として持ち帰ることにして
Ｌａｂをあとにした。
帰路某氏の言いつけを守りふふわｋｍ/ｈで
しばらく巡航しカーボンを飛ばす（爆）









何事もなく無事帰宅。
ただ素手で硬いボルトを回しすぎて豆が^_^;

まだ低速域でアクセルパーシャル時に
失火のような現象が出る時があるが
アイドリングは終始安定。
ストールもアップもしなくなった（＾＾）
不安定要素がひとつ減った。
存続に向けて貴重な第１歩となったのは間違いない。

本日参加の皆さん、いろいろとありがとうございました＆お疲れ様でした。